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ポリスチレン(PS)

ポリスチレン (polystyrene) とは、スチレンを重合して作られる合成樹脂です。スチロール樹脂とも呼ばれています。ポリスチレン(PS)を発泡させると発泡スチロールになります。安価で生活用品など身近なものがポリスチレンで出来ています。ポリスチレンは大きく分けて2種類あり、透明な汎用ポリスチレン(GPPS)、ゴムを加えたポリマーアロイで乳白色の耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)が代表的です。
※「ポリマーアロイ」とは、複数の高分子ポリマー(プラスチック)を混合し、改質したプラスチックのことです。 有名なポリマーアロイとして、m-PPE(変性ポリフェニレンエーテル、ノリル®、又は変性PPO)は、PPE(ポリフェニレンエーテル)とPS(ポリスチレン)のポリマーアロイです。

汎用ポリスチレン(GPPS/General Purpose Polysthylene)
【特徴】
▸透明クリア性があります。
▸軽量です。
▸成形しやすいです。溶融粘度が低く、溶融時の熱安定性も良い。 着色も自由にできる。 さらに成形品の寸法安定性が良い。
▸耐薬品性に優れています。酸、アルカリ、塩類など優れた耐性を持ちます。
▸発砲させやすいです。 軽量で断熱効果が高くなります。
▸耐熱性はあまり良くないです。 連続耐熱温度は、60~80℃になります。
▸耐衝撃性はありません。 硬さはありますが、もろいのが欠点です。
▸油類・有機溶媒類に弱いです。軟化、溶解します。

※耐熱性の改善: 重合度を高めたり、ガラス繊維の充填を行います。
※剛性(機械的強度)の改善: ガラス繊維の充填を行います。

汎用ポリスチレン(GPPS)の主な用途は、包装用が多く、需要構成の約半分を占めています。そのほか、コーヒーカップのフタ、使い捨てフォーク、使い捨ての食器,包装フィルム、ボールペンの軸などに利用されています。


耐衝撃性ポリスチレン(HIPS/High Impact Polysthylene)

耐衝撃性向上のため、汎用ポリスチレン(GPPS)にゴムを配合しています。(ポリマーアロイ)
汎用ポリスチレン(GPPS)の5~10倍の強度があります。
ゴムを配合した分、耐衝撃性以外のそのほかの物性は低下し、透明クリア性もなくなります。しかし耐熱性、剛性の低下を少なくする改良がなされており、低温時耐衝撃性、耐高温クリープ性が向上しています。主な使用用途は、コーヒーカップの使い捨てのフタや、使い捨てのプラコップ、ヨーグルトやヤクルトなどの乳酸菌飲料・食品容器などに利用されています。


発泡スチロール

発泡スチロールは、食品トレー、カップ麺の容器、保冷容器、建築用の断熱材、緩衝梱包材などに幅広く使われています。

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